ROLLEI FLEX 2.8F Planar |
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ローライフレックス 2.8Fプラナー
1960年
フランケ&ハイデッケ(旧西ドイツ)
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この2.8Fは数あるローライフレックスの中でも最も完成された究極の二眼レフカメラと言われています。
2.8Aより始まったシリーズは徐々に改良変更等を加えられ1960年に登場した2.8Fはその仕上がりや機能などで他の追従を許さず、最高にして最長のベストセラー機として以降21年間に渡り製造されました。
その完成度は35mmの最高峰ライカM3以上と言え、外観の丁重で凝った造りや作動の滑らかさとそれに伴う操作感などは以降のGXやFX等も遠く及ばず全ての面で今後もこれを越えるカメラは出ないと言われております。
このプラナーレンズは非常に美しい味のある写真が撮れます。
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Contax III a |
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コンタックスVa
1951年 ツァイス・イコン(ドイツ)
ライカとライバル関係にあった同社の威信をかけたカメラ。
金属鎧戸縦走りメタルシャッターが特徴。
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Nikon F |
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ニコンF
1959年 日本光学(日本)
設計が頑丈で機動力がありその高いレンズ性能とともに世界中のプロに信頼された。
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EXAKTA VarexIIb |
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エキザクタ・ヴァレックスUb
1963年 イハゲー(旧・東ドイツ)
旧東ドイツのドレスデンにあったIhagee(イハゲー)社で作られた。
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MERCURY II |
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マーキュリーU
1938年 ユニバーサルカメラ(アメリカ)
独特な回転式メタルシャッターがユニーク。
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Argus C3 |
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アーガスC3
1939〜66年 アーガス(アメリカ)
”レンガ”とあだ名された。精密機械というイメージが無く不器用なお父さんが一生懸命作ったカメラという感じ。
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Kodac signet35 |
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コダックシグネット35
1951年 イーストマン・コダック(アメリカ)
ダイキャスト製ボディーが特徴。
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Graphic35 |
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グラフィック35
1955年 グラフレックス(アメリカ)
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KONICA I |
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コニカT型
1951年 小西六写真工業(日本)
沈胴式レンズが特徴。
ヘキサー50/2.8レンズ付き。
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Asahi Flex IIB |
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アサヒフレックスUB
1954年 旭光学(日本)
量産機では世界初のクイックリターンミラーを装備。
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MAMIYA C33 PROFESSIONAL |
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マミヤC33プロフェッショナル
1965年 マミヤ(日本)
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Retina IIIC |
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レチナVC
1954年 コダック(ドイツ)
レンズ交換可能。
意外と写りに味がある。
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Rollei35 |
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ローライ35
1967年 (ドイツ)
小型軽量ながらフルサイズ35mm判。
山岳用に作られたとのこと。
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Voigtlander VITESSA |
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ホクトレンダー・ヴィテッサ
1950年 (ドイツ)
観音開きのレンズで全ての突起物がなくなるユニークなカメラ。
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Leica III (Barnack's Leica) |
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バルナック ライカ Vf
1950年 (ドイツ)
クラシックカメラの代表の一つで、レンズは沈胴式でボディ内に収められる。
スタイルがたまらない。
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Leica M3 |
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ライカ M3
1954年 (ドイツ)
クラシックカメラの中では一番人気である。
交換レンズをはじめ付属品においては種類が多数。
「M3ショック」と呼ばれて各国のメーカーに影響を与えた。
スタイルがたまらない。
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Nikon SP |
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ニコン SP
1954年 (日本)
プロのどんな要望にも応える15件の特許技術をもつユニバーサルファインダーシステム。
クラシックカメラでの日本製の代表の一つ。
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